素材としての文房具

Product, Prototype

KOKUYO DESIGN AWARD 2016 Grand Prix

2016

鉛筆、定規、消しゴムを長い棒状にして、ホームセンターにある木材や金属の部材のようにしました。好きな長さに切って使ったり、新しい道具の素材にもなります。現在、私たちのまわりには様々な文房具が溢れていますが、元々は枝で地面に模様を刻むような素朴なものだったはずです。その後素材に手が加えられ道具が作られてきましたが、その道具自体をもう一度素材としてみることで、新しい物と人の関係が作れるのではないでしょうか。 あなたは素材としての文房具をどう使いますか?

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